・アルナの町
読み:あるなのまち
詳細:オルディアス半島の東部に位置する町。
この半島の中では一番大きい町とされているが、他国と比べると普通の農村とあまり変わらない。
剣術の名門イーディス流の道場が存在し、多くの騎士や剣士達を輩出している。
また、果物の名産地としても有名である。
・オルディアス半島
読み:おるでぃあすはんとう
詳細:彗霊世界ツァルフェリスの中心に位置する島。
平穏で静かな場所であり、生息するヴァウルも比較的に温厚な種が殆どである。
・クラストレイヴ
読み:くらすとれいヴ
詳細:大気中の彗霊の魔力と生命の宿す感情エネルギーが昂る事で発揮する潜在能力。
爆発的な魔力や身体能力が解放され、その力は通常時の4倍近くに匹敵する。
人の感情に彗霊が呼応して発動する事から、常にクラストレイヴを発揮できるとは限らない様である。
・クラストレイヴ・ツヴァイ
読み:くらすとれいヴ・つヴぁい
詳細:感情に身を任せ、彗霊と同化して発動する暴走状態。
莫大な力を発揮する代償に自身の精神と肉体に多大な負荷を与える危険なデメリットを合わせ持つ。
・古代海底宮
読み:こだいかいていぐう
詳細:オルディアス半島の遙か海底の洞窟を抜けた先に存在する古代都市。
5000年以上前に存在すると言われ、現代には存在しない技術で作られた遺産が残されている。
水を司る彗霊アリアリージェが封じられていると言う情報もある。
また、海の主と呼ばれる海龍王リヴァイアサンが彗霊を守護しているとも言われている。
彗術
読み:すいじゅつ
詳細:魔力を司る彗霊を術として操る魔術の一種。
攻撃や回復、支援等の様々な種類が存在する。
過去5000年前に六人の魔導師達によって創作されており、六つの形式に別れている。
アージス式彗術
勇気の武装術師アージス・ソランジュによって構成された彗術形式。
主に魔力を武器に変換させて攻撃する術が主体である。
効果範囲が若干狭い物が多いが、前衛後衛を問わずに扱い易く魔法戦士等に好まれる。
スフェリア式彗術
心力の魔術師スフェリア・カルラインによって生み出された純正元素形成術。
魔力を元素に変換させて直接放つ形式の彗術であり、使い勝手は全形式中最も扱いやすい。
範囲や威力など調節が利きやすい反面、魔力の消費が大きい所が唯一の欠点である。
プロムロット式彗術
若き賢者プロムロット・ランバースが編み出した複合属性術。
二つの属性を合わせた合成彗術であり強襲に適した性能を誇る。
術の種類は少なく扱いにくいが、弱点を突いた時の威力は最高峰である。
ファリアメイス式彗術
慈愛の白魔術師ファリアメイス・アンジェルファルベが作り上げた彗術。
臨機応変に柔軟な戦法を組み込めるバランスの取れた万能形式彗術。
バリエーションが豊富だがその分扱いが難しい。
クロノス式彗術
処刑執行人クロノス・ラヴァンティアによって開発された陣形彗術。
魔法陣を主体とした範囲特化型形式彗術であり、陣を配置して罠にする事も可能。
守衛に適した術式であるが、クロノスはこれを暗殺の手法として多くの罪人を処刑したと言う。
ゼクラシス式彗術
天穣姫ゼクラシス・オルティマーネが作り上げた独創彗術。
難解な方式を用いているため習得できる術者は珍しいとされる。
短い詠唱で即時発動も可能だが、複雑な詠唱を重ねる事で威力が爆発的に上昇する特性を持つ。
協奏詩術
音色に彗霊の力を乗せて支援する独自技法。
強化や弱体化が主体だが使用者は希少である。
その他にも古代彗術と呼ばれる禁断の術も存在するが、その創作者は解明されていない。
支援形式の彗術は汎用性が高い為、どの形式でも扱う事が出来る。
尚、彗術の形式は根本的な理論が異なる為、別々の形式を会得出来る者は極めて稀である。
・彗霊術創世
読み:すいれいじゅつそうせい
詳細:現代より5000年前の遙か昔、人は魔術と呼ばれる力を使っていた。
その大いなる力を用いて繁栄し、住み良い文化を築いていった。
しかし魔術を使う事は彗霊の生命を削る事と同様である事を人々は知らずにいた。
その事実に気付いた6人の若者達は新たな術を求めて旅に出た。
若者達は彗霊のみに負担を掛けず、代行となる新たな力『魔力』を媒体として術を作り出した。
魔力を軸に彗霊の力を僅かに上乗せする事で、彗霊の再生力に合わせる事を可能としたのである。
この間、若者達は多くの難題や妨害に遮られる。
繁栄を持たらした力を手放す事に否定する者は少なくは無かった。
彗霊を守る為に戦い、そして生み出された力。
彗術の誕生には人知れず壮大な物語が存在したのである。
・彗霊世界ツァルフェリス
読み:すいれいせかいつぁるふぇりす
詳細:12の固有元素を司る彗霊と女神ルヴィサリアによって創造された異世界。
遙か太古の時代、月と呼ばれる星とツァルフェリスは一つの世界だったと人類に言い伝えが残されている。
・天魔戦役
読み:てんませんえき
詳細:1500年前に起きた動乱の時代。
種の対立による世界的な大戦が各地で勃発していた。
戦いで大地は荒れ、水は淀み、空は暗雲に閉ざされていた。
争いは絶える事も無く、その勢いを増し悲劇は起きた。
星は怒りを露わに一つの厄災を生み出した。
破壊を統べる神龍・空砕神。
天を裂き、地を凍てつかせ、文明を滅びの危機へと誘う。
人々は絶望し、もはや種の対立など無意味と知る事となる。
だが…絶対なる苦境の中で諦めずに立ち向かった者達が居た。
八人の戦士、それも対立していた種が手を取り合っていたのだ。
空砕神と八人の戦士の戦いは壮絶なものであった。
苦戦の中で絶望していた人々は戦士達の勇姿を目に再び立ち上がり力を合わせた。
種の結束と八人の戦士達の勇気が危機と争いを退けた。
その後、戦士達は英雄と称され現代まで語り継がれている。
天魔戦役があったからこそ、現代の種の結束は実現したとも言われる。
・港町ガルマン
読み:みなとまちがるまん
詳細:オルディアス半島の北西に位置する町。
各地の港から航行する客船や輸送船の駐留地点として設けられ、船の修繕や物資の補充を担っている。
周辺で漁も行われ、魚介類も名産品として有名。
・冥鏡世界ヴァロサイム
読み:めいきょうせかいヴぁろさいむ
詳細:彗霊世界ツァルフェリスと対をなす星。
存在する種族の一部がツァルフェリスの特徴と異なり、同種族ながら異型の姿をしている事もある。
この世界にも彗霊は存在するが、ツァルフェリスに存在する種とは別の様である。
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